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お知らせ
教育普及活動

このブログを見て頂いているみなさん、こんにちは。そしてありがとうございます。

 

今回、僕たちは職場体験学習に来た福浜中学校2年の実習生です。そこで、この美術館に来て、とても思い出深かった、もしくは興味深かったことがたくさんできたので、その中で、4つの事を紹介しようと思います。

 

~夢二郷土美術館の歴史~

11月15日、16日の2日間2人で体験しました。僕ともう1人両方興味を持った話題が、タイトルの通り歴史」についてです。僕はこれを“夢二さん”が“郷土の物”を集めて来て開いた美術館で“夢二郷土美術館”と思いこんでいました。来て見て訪ねると驚きました。知っている人もいると思いますが、元々の創設者は松田基さんという人で、夢二さんが一生に渡って描いた作品を松田さんが集めて夢二のふるさと岡山に展示している美術館なので“夢二郷土美術館”というそうです。

この夢二さんが生涯に描き続けた絵画の中から、日本画、油絵、資料も含めて合計すると現在の企画展では110程も展示しているそうです。更にはとても大きい屏風等にもドンと描いているので、110以上分の輝きがあると僕は思いました。ちなみに、今行っている企画展は「夢二式美人」です。

 

~美術館に猫!?~

確かに歴史にはとても興味がありました。しかしそれ以上に興味が出たのがこちらもタイトル通り、“美術館にがいることでした。さらに、この情報を知ったのが学習の約1週間程度前、事前訪問の時でその時まで伝えられなかったから更に驚きが増加しました。でも、とうぜん驚きの前に疑問が頭に浮かびました。話をうかがい、その時のデータをまとめました。

名前:黑の助
性別:オス
年齢:2歳と3ヶ月
職業:夢二郷土美術館 お庭番
得意なこと:お手 おすわり(餌があるとき限定)

 

それで、この2日間で最も謎だったものが、黑の助の来た理由”です。思い切って聞いてみると、ちょっとしたストーリーがあったそうです。

2016年8月、1人のスタッフがいつも通り美術館に通勤していると、まだ生後2ヵ月にも満たないぐらいの小さな猫が道路の真ん中辺りにおり、車にひかれてしまうので急いで保護すると、なついてきて美術館の庭に暮らすようになり、たちまち「可愛い」と声をかけられるようになりました。ついには膝の上に乗ったりしてくれて、2016年12月24日に、夢二郷土美術館 お庭番に正式に就任したそうです。そして今では、黑の助のデザインのバスができたり、第6展示室にショップがあって、そこにグッズが売られていたりします。「漫画のようなこともあるもんだなあ。」と深く関心を持ちました。

 

~第6展示室とカフェ、そしてミュージアム~

別館には、美術館そしてカフェ、ミュージアムショップが1つになっています。その別館には、カフェでお茶をしながら絵を見たりできて、とても楽しく過ごせます、でもこのカフェの見どころは、やっぱり竹久夢二さんと水戸岡鋭治さん2人がデザインした、机と椅子とてもきれいでとても魅力的です。

ミュージアムショップには、たくさんの商品があり、隣の写真のように、黒猫の黑の助がモデルとなっているクッションや和紙で出来ているテープ等様々な物があります。とっても可愛くて、欲しいと思うような物があって、見ているだけでもとっても楽しいです。誰でも気軽に行けるので、是非行って見てください。

 

 

 

 

 

~夢二郷土美術館にとって大切な花~

夢二郷土美術館には、出入り口付近の大きな木の下に黄色い小さな花がポツリとさいています。一見ただの花に見えますが、これは「マツヨイグサ」という名前で、春から秋にかけて咲きます。でも、朝から昼にかけてしか咲かない花で、その後、すぐにしぼんでしまいます。しかし、どうして夢二郷土美術館に大切な花なのでしょうか?

それは、竹久夢二さんが、この花「宵待草」の詩と、この歌の絵を描いており、とても有名だからです。竹久夢二さんにとって、この花はどういう存在だったのかは分かりませんが、私はとても大切な花だったことを強く思います

 

 

~感想~

夢二郷土美術館がどういうところか分かりましたか?見た目ではあまり分からない人も多いと思いますが、この美術館は、様々な歴史を乗り越えてできた立派な建物だと思います。黑の助という猫がいたり、ショップの中に展示物やカフェがあるという逆転の発想が色々あって、1年中あきないようにする工夫が満載です。

・・・百聞は一見にしかずです!是非!ご覧になって下さい!!