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お知らせ
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 夢二生誕135年を記念して、夢二生家と少年山荘のリニューアルについて小嶋ひろみ館長代理を中心に検討していました。その結果、今までは夢二生家や少年山荘はどちらかというと建物を見ていただく美術館の分館的位置付けでしたが、生家の展示室を2室から7室にし、新たに納屋をカフェ兼展示室に改装して、施設名称も「夢二生家記念館」に変更し、少年山荘も2室から6室へと充実させることにしました。夢二芸術を広く知っていただく、独立したテーマ館としてリニューアルします。 茅葺…
夢二のふるさとをテーマにスマホでもスナップでも気軽に応募していただきたいということで始めた「夢二ふるさとフォトコンテスト」も今年で第3回を迎えて、出展者の皆さんの腕がメキメキ上がり、審査員泣かせになってきました。 さて選考にあたり、並べられている写真を見てパッと1枚の写真が目に入ってきました。 両備バスのガイドさんがちょっと腰を屈めて優しく当館のお庭番のクロネコの「黑の助」のレリーフの頭を撫でていた写真でした。 私どものガイドさんと黑の助を選ぶと、全く身内のお手盛りと思われると…
今、夢二郷土美術館では、夢二の絵画から抜け出たような黒猫、お庭番の「黑の助」が人気を博しています。 一昨年の夢二の誕生日の少し前に館員が近くの交差点で車にひかれそうになっていたところを必死に保護した子猫で、美術館で面倒を見ていました。 お客様にも愛想が良い猫で、可愛がられていたので、子どもたちに日本画や夢二芸術を楽しく理解してもらおうと、「黑の助」と命名し、美術館の館員としてお庭番の職務を与え登用しました。   お手やお座り、ボール取りをすぐ覚えるなど、とても賢い猫で、暖かい日は…
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 夢二郷土美術館の開館50周年を機に、本館を岡山後楽園そばに移設(1984年)以来33年ぶりに初の全面リニューアルをしました。 リニューアルに当たり、20世紀に郷土・岡山に生まれた世界のマルチアーティストの夢二が求め続けていた「心の詩を描く」こと、「暮らしの中に芸術を」という思いを表現してくれるのは、同じ郷土・岡山が生んだ世界的デザイナーの水戸岡鋭治さん以外にはないと考えて、水戸岡さんへお願いしました。 リニューアルのテーマは、「夢二作品鑑賞の…
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 夢二郷土美術館の開館50周年記念の一環として、また、2019年に迎える夢二生誕135年の準備として、手狭になった展示スペースを広げ、ゆったりと夢二芸術を体感していただけるように現在、美術館の改装をしています。 もちろん、改装にあたってのデザイナーは、夢二と同郷である両備グループデザイン顧問の水戸岡鋭治さんです。 展示スペースを広げるために、敷地内に離れのようにある旧港屋を改装し、本館内にあるカフェとショップを移しました。 今回はリニューア…
(公財)両備文化振興財団 夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 黒猫は江戸時代から魔除け・厄除けの福猫と言われ、その中でも黒い肉球を持った黒猫は幸せを呼ぶと言われています。 当館開館50周年の昨年2016年、それも9月1日の夢二の命日から数日前のある朝、館員が美術館に出勤途中で車にひかれそうになっていた仔猫を保護したのが黒猫で、そのまま美術館の中庭に住みつきました。 夢二の生誕日9月16日に初めて見たところ、ひと目で竹久夢二が描いた赤いリボンをした黒猫にソックリだと思い…
夢二郷土美術館館長 小嶋光信 竹久夢二学会の2016年度の総会と2017年度の活動方針を決める理事会が拓殖大学の文京キャンパス「後藤新平・新渡戸稲造記念講堂」で開かれました。 今回、初めて拓殖大学を訪問し、新渡戸稲造さんが学監をしておられて、後藤新平さんがその後の学長だったということを知りました。素晴らしい指導者に恵まれた大学で、風格のある学舎での学会の開催に、しっかりと学会運営をし、多彩な夢二芸術の研究推進とその研究成果を広く知っていただいて、夢二芸術の伝道を続けていこうという…
夢二郷土美術館館長 小嶋光信 何とも不思議な話ですが、この9月、夢二郷土美術館に黒猫の仔猫が住みついたんです。 館員の一人が、雨の日に出勤していると、新鶴見橋の西詰手前にある三叉路の交差点の真ん中で、轢かれそうになっていた仔猫を見つけました。そこで咄嗟に保護し、夢二郷土美術館に連れて来たのです。その仔猫が中庭に住みついた黒猫です。 小嶋館長代理から、可愛い黒猫の仔猫が美術館にいると連絡があり、早速、会いに行きました。初めて会った時、仔猫はまだ人見知りをして、ウロウロしていまし…
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 夢二郷土美術館の開館50周年を記念して、夢二の幻の油彩画と言われた『西海岸の裸婦』を公開できることは、アラン宮武さんの「夢二の画の里帰り」をさせたいというご好意のお蔭で、本当に感謝にたえません。 一昨年の生誕130年に続く今年の美術館開館50周年の記念に、是非、新たな夢二の一面を感じられる作品を公開したいと必死に探していました。ところが、それにふさわしい作品も出てこないので、もう無理かと半分諦めていたところに突如現れた朗報でした。 1931年、…
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 初めての「夢二のふるさとフォトコンテスト」は、スマホの写真でもオーケーでメール添付でプリントの必要がないという気楽な感じで応募していただこうという企画でした。 果たして多くの応募をしてくださるかみんなハラハラドキドキでしたが、小学生からセミプロの腕前の方まで220点もの本当に多彩な写真の応募がありました。 夢二が愛した郷土岡山をいろいろな観点から捉えた写真は、本当に甲乙つけがたい作品ばかりでした。審査を担当したのは写真の研究者である岡山県立大学…