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お知らせ
10月9日の秋晴れの日に第11回「こども夢二新聞」の表彰式を行い、16人の皆さんが受賞されました。 夢二郷土美術館は夢二生誕100年の記念事業として、両備グループの母なる事業である西大寺鐵道の後楽園駅跡にそれまで西大寺バスターミナルの2階にあった美術館を新築・移転し、昭和59(1984)年3月に開館しました。   夢二のコレクターであり初代館長の松田基さんがその美術館の命名にあたって「夢二郷土美術館」と「郷土」の2文字を入れて、私にこの名前でどうかと尋ねられた際、「名前が長い…
9月16日の竹久夢二生誕日を記念して、水戸岡鋭治さんによる「夢二タクシー」のデザインを発表しました。 これは来2022年7月より3ヵ月間、岡山県でデスティネーションキャンペーン(JRグループ6社と地元自治体、観光事業者等が一体となって全国から誘客を図る大型観光キャンペーン)で、岡山での開催は6回目。期間:2022年7月1日~9月30日)が実施されることに呼応し、岡山および瀬戸内地域の活性化の一助として、郷土岡山が誇るマルチアーティストの竹久夢二のアートを現代の日本を代表する世界的デザイナー…
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信   郷土岡山が生んだマルチアーティストである竹久夢二の芸術を子ども達に「郷土の誇り」として受け継いでもらいたい!という思いから、小嶋ひろみ館長代理の発案で2011年に「こども夢二新聞」が生まれ、その応募者の中から募集して始まった「こども学芸員」も今2021年で第10期を迎えることになりました。   「継続は力なり」で、第1期のときから参加してくれているメンバーも早や大学4年生となり、今年も10名の皆さんを任命しました。  …
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信   郷土岡山の若き夢二の「語り部」を育てるために小嶋ひろみ館長代理が「こども学芸員」と「こども夢二新聞」を企画運営していますが、この新聞も早や9回の表彰式になりました。   継続は力なりで、最初は玉石混交でしたが、今年の応募の102件は審査員が選ぶのに困る様な素晴らしい出来栄えで、大いに感心させられました。   館長賞は、楽しいクイズ形式のアイデア一杯の新しい切り口の作品で、山陽新聞社読者局局長賞は生誕135年の記念新聞…
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 2019(令和元)年9月16日、素晴らしい秋晴れに恵まれて、夢二生誕135年を記念したバースデイナイトが開催されました。まず、17時からアートカフェ夢二で立食パーティーがあり、続いて美術館本館の展示室で記念コンサートを鑑賞という催しでした。 5年前の夢二生誕130年を契機に、新しい夢二作品の発見や、竹久夢二学会の設立等と夢二の研究も進み、郷土岡山では夢二らしい美術館本館やカフェ、夢二生家記念館や少年山荘の改修も行なわれ、すべてが出来上がって令和最初の…
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信   今年、令和元年9月16日に竹久夢二は生誕135年を迎えます。   今回の記念展覧会のテーマは「幻想の美 秘められた謎」で、今日がその展覧会のキックオフです。展覧会の第一弾をふるさと岡山の夢二郷土美術館で開催し、来年3月から京都、横浜、大阪、東京の髙島屋を会場に巡回展が開催されます。   今回は「秘められた謎」という、とても謎めいた題になっていますが、実は当館の初代館長の松田基さんの孫娘であり、私の娘の小嶋ひろみが学芸…
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 夢二生誕135年を記念して、夢二生家と少年山荘のリニューアルについて小嶋ひろみ館長代理を中心に検討していました。その結果、今までは夢二生家や少年山荘はどちらかというと建物を見ていただく美術館の分館的位置付けでしたが、生家の展示室を2室から7室にし、新たに納屋をカフェ兼展示室に改装して、施設名称も「夢二生家記念館」に変更し、少年山荘も2室から6室へと充実させることにしました。夢二芸術を広く知っていただく、独立したテーマ館としてリニューアルします。 茅葺…
夢二のふるさとをテーマにスマホでもスナップでも気軽に応募していただきたいということで始めた「夢二ふるさとフォトコンテスト」も今年で第3回を迎えて、出展者の皆さんの腕がメキメキ上がり、審査員泣かせになってきました。 さて選考にあたり、並べられている写真を見てパッと1枚の写真が目に入ってきました。 両備バスのガイドさんがちょっと腰を屈めて優しく当館のお庭番のクロネコの「黑の助」のレリーフの頭を撫でていた写真でした。 私どものガイドさんと黑の助を選ぶと、全く身内のお手盛りと思われると…
今、夢二郷土美術館では、夢二の絵画から抜け出たような黒猫、お庭番の「黑の助」が人気を博しています。 一昨年の夢二の誕生日の少し前に館員が近くの交差点で車にひかれそうになっていたところを必死に保護した子猫で、美術館で面倒を見ていました。 お客様にも愛想が良い猫で、可愛がられていたので、子どもたちに日本画や夢二芸術を楽しく理解してもらおうと、「黑の助」と命名し、美術館の館員としてお庭番の職務を与え登用しました。   お手やお座り、ボール取りをすぐ覚えるなど、とても賢い猫で、暖かい日は…
夢二郷土美術館 館長 小嶋光信 夢二郷土美術館の開館50周年を機に、本館を岡山後楽園そばに移設(1984年)以来33年ぶりに初の全面リニューアルをしました。 リニューアルに当たり、20世紀に郷土・岡山に生まれた世界のマルチアーティストの夢二が求め続けていた「心の詩を描く」こと、「暮らしの中に芸術を」という思いを表現してくれるのは、同じ郷土・岡山が生んだ世界的デザイナーの水戸岡鋭治さん以外にはないと考えて、水戸岡さんへお願いしました。 リニューアルのテーマは、「夢二作品鑑賞の…