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- 3/2~6/13 夢二生家記念館企画展「夢二生家の春」
会期 2021年3月2日(火)~6月13日(日)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)、ゴールデンウィーク中4月27日(火)~5月9日(日)は休まず開館
入館料 600円、中高大学生250円、小学生200円
竹久夢二のふるさと岡山の邑久(おく)(瀬戸内市)にある「夢二生家記念館・少年山荘」は、生誕135年を記念して2019年3月に、岡山市中区の本館とともに周遊していただき滞在を楽しむ美術館としてリニューアルいたしました。
夢二が生まれ16歳までを過ごした築約250年の茅葺屋根の生家で夢二のこども時代の部屋を公開し、また蔵を改装した展示室では夢二のふるさとをテーマに、季節に合わせて当館所蔵の夢二の肉筆作品をご覧いただけます。
夢二自ら設計したアトリエ兼住居を復元した少年山荘では人生、デザイン、音楽をテーマに、セノオ楽譜をその楽曲を聴きながら鑑賞したり、「婦人グラフ」などデザイナーとしての夢二の作品や、夢二の人となりを写真や遺品を通してご紹介しており、体験コーナーもお楽しみいただけます。
企画展「夢二生家の春」では《元禄踊》の特別展示など、季節に合わせた当館所蔵の選りすぐりの作品をゆっくりとご覧いただけます。夢二のふるさとで夢二芸術の原点をご体感ください。
桃の節句
会期 2021年3月2日(火)~4月4日(日)
五節句を大切にしていた夢二。夢二生家記念館では桃の節句を祝い立雛を描いた《少年山荘図》を特別展示するほか、ひな人形や地元に伝わる軸雛を飾り、皆様のお越しをお待ちしております。
端午の節句
会期 2021年4月6日(火)~5月5日(水・祝)
こどもの健やかな成長を願う「端午の節句」を開催いたします。少年時代の夢二を彷彿とさせる《日本男児》を特別展示するほか、庭には鯉のぼり、室内では張子の虎を飾り、昔ながらの室礼でお手玉や独楽など懐かしい昔遊びをお楽しみいただけます。夢二の生まれ育った家で日本家屋のぬくもりある懐かしくゆったりとした時間をお過ごしください。
瀬戸内市中央公民館連携:日本画講座「井手康人先生と金箔を使って夢二の椿を描こう!」
当館で作品や椿を鑑賞し、夢二がふるさとの思い出の花としてよく描いた椿を、日本画家井手康人先生に教わりながら金箔の上に描いてみましょう。初心者やお子様も気軽にご参加いただけます。
日時:2021年3月13日(土)9:00~12:00(終了時間が遅れる場合があります)
会場:本庄コミュニティセンター(瀬戸内市邑久町本庄2370-1)
(途中、夢二生家記念館・少年山荘へ移動し見学します。)
講師:井手康人氏(日本美術院同人・愛知県立芸術大学教授・倉敷芸術科学大学客員教授)
参加費(いずれも材料費込、入館料込):大人 1,440円、高・大学生 1,160円、中学生 860円、小学生 820円
定員:10名(先着順)
申込み:2月20日AM8:30~受付開始 瀬戸内市中央公民館(0869-22-3761)
リニューアル2周年記念プレゼント
おかげさまで夢二郷土美術館 夢二生家記念館・少年山荘は3月12日(金)にリニューアル2周年を迎えます。当日はご来館の皆様に感謝を込めてオリジナル夢二絵はがきをプレゼントいたします。
毎月16日はオリジナル夢二絵はがきプレゼント
2021年は1月から12月までの期間、夢二の生誕日である9月16日にちなみ、毎月16日に本館・別館にご来館いただいたお客様全員にオリジナル夢二絵はがきをプレゼント。夢二生誕135年竹久夢二展の事業の一環です。
- 体験コーナー(随時) ※記載のないものは無料、「夢二のことばみくじ」以外の詳細は少年山荘にて
【夢二のことばみくじ】
詩人画家、デザイナーとして活躍した夢二のことばとデザインが楽しめる「ことばみくじ」です。恋に関するものや家族、生活に関するものまで、夢二のことばが心に響きます。
設置場所:夢二生家記念館
1回100円(税込み)
【なりきり夢二フォトスポット】
夢二風コスチュームで明治、大正時代の夢二さんになりきって写真をとれるフォトスポットです。
【夢二消しゴムはんこでつくるオリジナルのハンカチ・ミニトートバッグ】
体験費:ハンカチ300円、ミニトート500円(いずれも税別)
【夢二色でお手紙を書きませんか】
夢二好みの色のペンや万年筆をお貸し出ししています。
※ご案内の内容は状況によって変更する場合がございます。
〈お問い合せ先〉
夢二郷土美術館 夢二生家記念館・少年山荘
〒701-4214 岡山県瀬戸内市邑久町本庄
Tel.0869-22-0622
Fax.0869-24-8003