お知らせ
教育普及活動
1.あいさつ
今回、夢二郷土美術館に職場体験を
させて頂いた竜操中学校2年計2名です!
2.竹久夢二について
夢二は、明治17(1884) 年邑久郡本庄村
画家としてはもちろん、詩人・デザイナーでもあった夢二。
今でもその感性は高く評価されています。特に有名なのは、
「夢二式美人」と称され、大きな瞳・大き目に描かれた手足、
体と共にしなやかな夢二の理想として描かれた女性像です。
夢二郷土美術館は、その作品を主に扱う美術館です。
3.作品紹介
・たくさんの作品がある中で、私がすてきだな、と感じた作品は、「大徳寺」です。
理由は、稲妻型でふちどられた白い背景とは別の、
空間の斬新さに引かれたのと、全て黒白の濃淡で描かれた
女性の顔が、物悲しげに何かを見つめているところが
気に入ったからです。
彼女の視線の先には・・・? 手にはめた指輪は・・?
そして、何に悩んでいるのだろう・・・?
という疑問を、視線の先に大きく空いた空白で
魅せられている気がしました。
その理由は、第一印象が夢二自身が「自分の一生涯における
総くくりの女だ・ミス*ニッポンだよ」と言ったことに、
私も、共感したからです。
4. art café&ミュージアムショップ紹介
art caféとミュージアムショップ
の内装も、夢二のデザインを
取り入れていて、
ミュージアムショップ
のグッズも本当に可愛い物
ばかりなのでオススメです!
「お庭番」こと猫の黑の助のデザイングッズは
ミュージアムショップの他のグッズの中でも
とても人気で、すごく可愛いです!
5.感想
今回、夢二郷土美術館でお世話になって、貴重な体験をさせていただき、
ありがとうございました!