分館、夢二生家では、1月2日(火)~14日(日)、門松とお飾りを地元の方が設えてくださり、お正月特有のめでたい雰囲気が醸し出されていました。
展示室には「初芝居」等の作品が、帰省のお客様達をお出迎えし、親子3代で鑑賞されているご様子を目にすることが多かったです。
またお座敷に福笑い、お庭に羽根つきと独楽回しをご用意いたしました。皆様、「懐かしい」と声をあげて遊んでいらっしゃいました。
良き年のスタートが切れたように思えます。分館では本年も、夢二が大切にしていた五節句(正月・桃・端午・七夕・重陽)に合わせ催しが行われます。皆様のご来館をお待ちいたしております。