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- 3/1-7/3 夢二生家記念館企画展「夢二生家 ふるさとの春」
会期 2022年3月1日(火)~7月3日(日)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)、4月26日(火)~5月8日(日)は休まず開館
※「新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置」期間中は平日を休館、土・日・祝日を開館しています。
入館料 600円、中高大学生250円、小学生200円
企画展「夢二生家 ふるさとの春」では桜柄のふとんで寝るこどもを見守る母を描いた《子守唄》を特別展示いたします。3月1日からの「桃の節句」では夢二のふるさとの地に伝わる軸雛や段飾りのひな人形、4月5日からの「端午の節句」では鯉のぼりや張子の虎を飾り、五節句を大切にした夢二の作品を通してこどもたちの健やかな成長を祈願します。
竹久夢二が生まれ16歳までを過ごした築約250年の茅葺屋根の「夢二生家記念館」では夢二のこども時代の部屋を公開、また蔵を改装した展示室では夢二のふるさとをテーマに季節に合わせて当館所蔵の夢二の肉筆作品をご覧いただけます。
夢二自ら設計したアトリエ兼住居を復元した「少年山荘」では、人生・デザイン・音楽をテーマに夢二が表紙をデザインしたセノオ楽譜の楽曲を聴きながら鑑賞し、「婦人グラフ」などデザイナーとしての夢二の作品や、夢二の人生を写真や遺品を通してご覧いただけます。
また夢二デザインの消しゴムはんこを使ったトートバッグ作りなど随時参加できる体験コーナーもお楽しみいただけます。
桃の節句
3月1日(火)~4月3日(日)
五節句を大切にしていた夢二。夢二生家記念館では桃の節句を祝い立雛を描いた《少年山荘図》を特別展示するほか、段飾りのひな人形や地元に伝わる軸雛を飾り、皆様のお越しをお待ちしております。
※「新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置」期間中は平日を休館、土・日・祝日を開館しています。
端午の節句
4月5日(火)~5月5日(木・祝)
こどもの健やかな成長を願う「端午の節句」を開催いたします。少年時代の夢二を彷彿とさせる《日本男児》を特別展示するほか、庭には鯉のぼり、室内では張子の虎を飾り、昔ながらの室礼でお手玉や独楽など懐かしい昔遊びをお楽しみいただけます。夢二の生まれ育った家で日本家屋のぬくもりある懐かしくゆったりとした時間をお過ごしください。
期間中のイベント
【瀬戸内市中央公民館連携[日本画講座]「和紙の葉書に日本画を描こう】
日本画家の井手康人先生に教わりながら絵手紙を描いてみましょう。
日時:2022年3月12日(土)13:00~17:00
会場:本庄コミュニティセンター(瀬戸内市邑久町本庄2370-1)
(途中、夢二生家記念館・少年山荘へ移動し見学します。)
講師:井手康人氏(日本美術院同人・愛知県立芸術大学教授・倉敷芸術科学大学客員教授)
参加費:(いずれも材料費、入館料込)一般943円、高・大学生663円、中学生363円、小学生323円
定員:15名(先着順)
申込み:3月1日(火)AM8:30~受付開始
瀬戸内市中央公民館(0869-22-3761)
- 体験コーナー(随時)
- 【夢二のことばみくじ】
詩人画家、デザイナーとして活躍した夢二のことばとデザインが楽しめる「ことばみくじ」です。
設置場所:夢二生家記念館 言葉の部屋
1回100円(税込)
【なりきり夢二フォトスポット】
夢二風コスチュームで明治、大正時代の夢二さんになりきって写真をとれます!
【夢二消しゴムはんこでつくるオリジナルのハンカチ・ミニトートバッグ】
体験費:ハンカチ330円、ミニトート550円(いずれも税込)
いつでもご予約なしで体験できます。
【夢二色でお手紙を書きませんか】
夢二好みの色のペンや万年筆をお貸し出ししています。
※料金の記載がないものは無料、「夢二のことばみくじ」以外は少年山荘にて
※上記ご案内の内容は状況によって変更する場合がございます。
〈お問い合せ先〉
夢二郷土美術館 夢二生家記念館・少年山荘
〒701-4214 岡山県瀬戸内市邑久町本庄
Tel.0869-22-0622
Fax.0869-24-8003
〈「art café夢二」「椿茶房」岡山県飲食店感染防止対策第三者認証制度認証のお知らせ〉
夢二郷土美術館 本館内カフェ「art café夢二」、夢二生家記念館内カフェ「椿茶房」は
2021年10月に岡山県飲食店感染防止対策第三者認証制度に認証されました。
安心してお食事をお楽しみください。