お知らせ
季節のたより
今年も本館玄関先に宵待草が咲き、
お客様をお出迎えしています。
この宵待草を題材に夢二が詠んだ、
まてど 暮らせど 来ぬ人を
宵待草の やるせなさ
今宵は月も 出ぬさうな
という詩はたいへん有名です。
この詩には曲も付けられ、歌謡曲としても人気を博しました。
夢二郷土美術館・本館ではただいま、
企画展「大正のかほり~夢二美人の装い」を開催中です。
5月の連休中、あるいはお散歩のついでに、
黄色い宵待草の花を目印にして
ぜひ夢二郷土美術館・本館までお立寄りください。