お知らせ
季節のたより
”まてどくらせど…” と、はじまる「宵待草」(よいまちぐさ)。
竹久夢二の作品の中で もっとも有名なものの一つであるこの詩は
夢二のある夏の思い出から生まれた と伝えられています。
今年も宵待草が 黄色の可愛らしい花を揺らしながら
美術館を訪れるお客さまを お迎えする季節となりました。
宵待草は (学名)オオマツヨイグサ のことです。
夢二が宵待草を詩に詠んだことから
現在では 宵待草の名が 広く知られるようになりました。
夏も近い季節となり、夢二の宵待草たちも
元気に みなさまのお越しをおまちしています。
展覧会や、Cafe Matsuka でのティータイムも おすすめの
夢二郷土美術館へ ぜひ お出かけください。