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お知らせ
季節のたより
昨日から日中は少し暖かくなりました。春が近づいてきているのを感じます。 本日の本館中庭のしだれ梅の様子です。 少し暖かくなり、蕾が色づきふくらみはじめました。 [caption id="attachment_9752" align="alignnone" width="223"] 2018.02.15[/caption] 今年は少し開花が遅いようなので、一輪目がいつ開くのか楽しみですね。 [caption id="attachment_9753" align="alignnone" width=…
生家記念館・少年山荘
分館の夢二生家では春の催しとして【桃の節句】を開催致します。特別展示には《少年山荘図》がご覧いただけます。お座敷にはきらびやかな雛人形や、明治末から伝わる軸雛を飾りますよ。ご来館の際はお雛様と一緒に記念撮影はいかがでしょうか。   夢二生家の催し 桃の節句 2018年2月24日(土)~4月3日(火) 休館日/月曜日(月曜が祝日の場合は翌日) また、甘酒のふるまいがございます。 【甘酒のふるまい】 日時/3月3日(土)10:00~    4月3日(火)10:00~ 場所…
教育普及活動
企画展「THE 夢二郷土美術館COLLECTION」関連イベント こども学芸員によるギャラリートーク 日時/2018年3月4日(日) 第1部:11:00~11:30 第2部:14:00~14:30 [caption id="attachment_9738" align="alignnone" width="400"] 昨年のギャラリートークの様子[/caption] 当館では一年を通じて竹久夢二や、作品鑑賞などについて学ぶ「こども学芸員」活動を行っています。第6期生の活動の最終回は、一般…
季節のたより
今年も本館の中庭にあるしだれ梅のつぼみが色づいてきました。 [caption id="attachment_9727" align="alignnone" width="250"] 2018.01.25[/caption] このしだれ梅の木は、当館の初代館長である松田基が1966年創設の当館を、西大寺からこの地に移転した際(1984年)に西大寺の会陽あと祭りの際に記念に選んだものです。夢二が好んで描いた梅を、皆様に楽しんでいただきたいという想いがこめられています。 かつて、岡山市と西大寺市(現在…
教育普及活動
2018年1月20日(土)に「夢二郷土美術館 こども学芸員活動5周年記念 こども学芸員による夢二郷土美術館所蔵作品解説」図録の贈呈式を開催しました。 当館では、教育普及活動として2012年から「こども学芸員」活動を行っています。「こども学芸員」活動は年に約8回の勉強会で作品の取り扱い、作品の調書作成、作品模写、作品鑑賞、作品解説作成とギャラリートークなどを学びます。 この活動の中で作成するこどもたちの作品解説は冬の企画展で作品とともに毎年展示していましたが、毎年来館者様にご好評をいただき、2…
生家記念館・少年山荘
分館、夢二生家では、1月2日(火)~14日(日)、門松とお飾りを地元の方が設えてくださり、お正月特有のめでたい雰囲気が醸し出されていました。 展示室には「初芝居」等の作品が、帰省のお客様達をお出迎えし、親子3代で鑑賞されているご様子を目にすることが多かったです。 またお座敷に福笑い、お庭に羽根つきと独楽回しをご用意いたしました。皆様、「懐かしい」と声をあげて遊んでいらっしゃいました。 良き年のスタートが切れたように思えます。分館では本年も、夢二が大切にしていた五節句(正月・桃・端午・七…
生家記念館・少年山荘
瀬戸内市の夢二生家では正月の節句のお祝いに、1月7日(月)、琴のお弾き初め会とお茶席を催しました。 琴のお弾き初め会では岡山筑紫会の皆様に「宵待ち草の主題による幻想曲」をはじめとした4曲、素敵な演奏を披露してくださいました。普段なかなか聞けないお琴の演奏に皆様耳を澄まされていました。 お茶席では裏千家の松尾逸子さまにご協力頂き、お抹茶と美術館オリジナルのきびだんごをお座敷でお召し上がりいただきました。参加された皆様には厳かな空気をご堪能いただけたようです。  …
ミュージアムショップ
  夢二郷土美術館オリジナル、「夢二郷土美術館×千總 夢二のカードケース」発売開始しました! 460年以上の歴史をもつ京友禅着物の老舗「千總」で製作を依頼し、当館監修のもと、所蔵の夢二の黒繻子の帯「いちご」と千代紙「いちょう(紺)」からデザインしたカードケースです。レトロモダンで、洋装にも和装にも合わせやすい、可愛らしいデザインになっております。名刺入れ、またはカードケースとして、同柄のオリジナル二巾風呂敷と合わせてお使い頂くとおしゃれです! …
范曽美術館
范曽は人物画の鬼才と称され、詩・書・画に優れた三絶の画家として東洋の至宝と世界的に高い評価を受ける中国人画家です。范曽美術館はその随一のまとまったコレクションを所蔵し、年に3日間限定で公開しており、「幻の美術館」と称されています。 [caption id="attachment_9470" align="alignnone" width="600"] 范曽《八仙図》[/caption] 范曽美術館は毎年2月第3土曜日に開催される西大寺会陽にあわせて、この時期にのみ期間限定で特別開館してい…
本館
2017年12月19日、夢二郷土美術館本館がグランドリニューアルオープンしました。 ゆっくりと展示をご覧いただけるようになった新しい展示室、夢二の芸術にひたりながらお食事やお買いものをしていただける第6展示室「art café 夢二」など、これまでより更に竹久夢二の世界を体感していただけるようになりました。 リニューアルの監修は、JR九州の「ななつ星」や、「夢二×KURO電車」、「動くミュージアム夢二バス」も手掛けた、岡山出身の水戸岡鋭治氏((株)ドーンデザイン研究所代表)です。 …