夢二郷土美術館監修による「禅と備前焼にふれる桜茶会」(2017.4.5)ご報告

岡山ガーデン一周年と泥弄屈(でいろうくつ)リニューアルオープンを記念して、4月5日(水)に「禅と備前焼にふれる桜茶会」を開催いたしました。

岡山ガーデンは、両備ガーデンとして当館初代館長でもある松田基が創設し、園内の檉園(ていえん)ふるさと村には、県北から移築した3軒の茅葺屋根の古民家(無哀荘、我楽堂、松露庵)や、今回備前焼体験の場としてリニューアルオープンした泥弄屈(でいろうくつ)があります。

それぞれの古民家入口の看板は、檉園ふるさと村創設にご協力いただいた稀代の名僧と称された第二十六代妙心寺管長山田無文老師に揮毫していただいています。

今回の桜茶会は、当館所蔵の松田基コレクションの道具で、松田基と山田無文老師を偲びつつ、ゆっくりとくつろいだお時間をお過ごしいただこうと当館で初めて主催したお茶会です。更に岡山曹源寺ご住職で山田無文老師の弟子の原田正道老師のご講話をお聞きする機会も設けました。

待合

会場の我楽堂では、松田基のコレクション((公財)両備文化振興財団蔵)の特別展示もあり、貴重な作品を楽しんでいただきました。また松露庵では、備前焼作家 隠﨑隆一氏の作品の特別展示も行いました。隠﨑氏には泥弄屈の再興にもご協力いただきました。

隠﨑隆一作〈双〉

隠﨑隆一作 結界、水指

お茶会は池田治政公御流儀茶道備前御家流渡辺宗順社中様にもご協力いただき、多くのお客様に楽しんでいただくことができました。

岡山ガーデンは、夢二郷土美術館分館より車で20分程のところにあります。ゆっくり時間をお過ごしいただける場所ですので、ぜひおいでください。

岡山ガーデン(岡山市東区寺山147)、岡山ガーデンFacebook

泥弄屈